俺はガラにもなく恋なんつーめんどくせぇものをした。
      相手は同じ下忍のうずまきナルト(男)だ。
      実はナルトが暗部に入っていたことをつい先日知った俺は、素のナルトが笑った顔に堕ちた。
      ナルトに告白したときは、すげー緊張した。
      あたりまえだけど・・。
      なのに、ナルトときたら・・・・・。




      〜君に言わせたい〜





      「俺、ナルトのことが好きだ。」
      「は?頭おかしくしたか?シカマル。」
      「いや、本気でナルトが好きなんだけど。」
      「・・シカマルが俺を?ありえねぇって。」
      とか言って、暗部の任務いっちまった。
      俺は本気だてぇのに・・・。




      その日から、俺もナルトも下忍の任務が忙しくて会えなかった。
      さらにナルトは暗部の任務もあるものだから、余計に会えない日が続いた。
      そして、ついに一ヶ月が過ぎた。



      おかしい・・・      
      

      こんなに会えないのは少しいや、かなりおかしい。
      一ヶ月前までは、下忍の任務の後には俺のところに寄ってくれていた。
      その後の暗部の任務までは俺と一緒に本読んだり、昼寝したりしていたからだ。
      まぁ、本当にめんどうな任務のときや、下忍の任務が終わってすぐのときは来ないことも
      あったけど・・・・。
     


      でも、もう一ヶ月だぞ?一ヶ月も来ないなんて絶対おかしい・・。
      俺のこと避けてるとか?
     




      ・・・・・・・・・ああ!!もう、めんどくせぇ!!      


      
      考えるだけ無駄だと思って、俺はナルトのところに行くことにした。
   





      「おい、ナルトいるだろ?入るぜ。」
      ズカズカと家の中に入って来た俺に、本を読んでいたナルトは一瞬驚いた顔を俺に向けたが、
      すぐに本へと視線が戻った。

      
      「シカマル?どうしたんだ?」
      「ああ?おまえが最近俺のとこえろに来ねぇから、めんどくせぇけど俺から来たんだよ。」          
      「・・・そんなの、俺の勝手だろ。」
      「そうかもな。だけど、おまえ俺のこと避けてるだろ?」
      「・・・・・・・・・・・・・。」
      「・・・ナルト、俺のこと嫌いか?」
      「・・そんなことねぇよ。」
      「じゃあ、なんで避けんだよ?」
      「・・シカマルが・・あんなこと言うからだろ。」
      「はぁ?」


      俺、なんか変なこと言ったか?


      「だから!!シカマルが俺を好きとか言うから、気になって!でも、シカマルに会おうとすると
       俺の調子が狂うし!顔が赤くなるから、会いたくなかったんだよ!!!」


      ・・・こいつ、何て言った?顔が赤くなるって・・・・。


      「それって・・」
      「もういい!!帰れ!!」


      期待しても、いいってことか・・?


      「・・ナルト。」
      「っなんだよ?」


      ちゅっ


      「なっなっ!?///」
      「じゃあ、俺帰れるわ。・・おまえ来なかったらめんどくせぇけど、また来るから。」
      ナルトの唇掠めとって、俺はナルトの家を後にした。



      『しっシカマルー!!?』



      後ろから聞こえる声が聞こえるけど、今は無視。
      ナルト・・これから、覚悟しとけよ?たとえ、暗部だろうが何だろうが・・
      絶対、おまえの口から好きって言わせてやるからな。



      めんどくせぇけど・・


      「頑張りますか。」







      end








                                                           あとがき
  
                                                           やっと出来上がった、リク小説・・・・。
                                                          シカマルの報われてる話・・報われてるよな?
                                                          とか、思いつつ書きました。
                                                          えー、スレててもいいとのことでスレナルに!
                                                          したんですが、シカマルはスレませんでした。(汗)
                                                           ご希望に応えられたか心配です。
                                                          感想をよろしくお願いします。




初めて頂いた小説です。
曖昧なリクのみでここまで素敵な物を頂いてしまいました。
ダメな私はずうずうしくも、またリクをしてしまっています。
でも、自分一人の物にしておくのは惜しいので、
見せびらかしましょう。

時雨月 歌陰さま、ありがとうございました。