俺は、あのときほど後悔したことはない。
       どんな任務の時よりもずっと恐ろしかった。





       〜触らぬ神に祟りなし〜








       ひょんなことから俺とシノは、ナルトとシカマルが暗部だということを知った。
       脅されて・・否、仲間になった俺たちは、毎日殺され・・否、特訓してもらい。
       そこらの上忍(カカシとか)よりも強くなった。
       そして夜、暗部として働かさ・・働いている。



       まぁ、そんなことはどうでもいい。
       シノもいるし、たいしたことじゃない。
       否、たいしたことなのかも知れないけど・・・。
       あのときのことよりは・・・・。






       ある晩のこと。
       いつものように俺たちは任務のために集まっていた。
       だがその日、妙にナルトとシカマルの様子が変だった。



       「?2人ともどうしたんだ?へっモガァ!!」
       俺が話しかけようとしたら、いきなりシノに口を押さえられた。


       そして、少し離れた場所に連れて行かれた。



       「プハァ・・何すんだよ!?シノ!!」
       「キバ・・・。触らぬ神に祟りなし、だ。」
       「はぁ?」


       相変わらず、訳わかんねぇ奴だと思っていたが・・。




       すまねぇ、シノ・・。




       おまえの言いたかったことが、後になってわかった気がする。





       任務が終わり、やっぱりナルトとシカマルの様子が気になった。
       だってよ、いつもはヤメテクレってぐらいに甘〜い空気が流れてる二人だぞ。
       しかも、本人たち自覚なしのバカップルだぞ!!
       それが今日は一言も話さないし、甘〜い空気も流れてないなんて・・



       おかしいだろ!!?



       「ナルト、シカマル・・。おまえらどうしたんだ?」
       「・・別に・・。」
       「・・なんでもねぇよ。めんどくせぇ。」
       「なんだよ・・?おまえら・・」
       つーか、視線逸らしながら言っても・・・。



       もしかして、こいつら・・・・。





       「ケンカでもしたのか?」






       俺は、後にこの言葉を言ったことをものすごく後悔した。




       「ああ?別にケンカなんてしてねぇよ。アレはシカマルが悪いんだし。」
       「めんどくせぇな・・。誰が悪いって?」
       「シカマルに決まってんだろ!!!」
       「俺は悪くねぇ!!ナルトのほうが悪い!!」
       「なんだと!!?」
       「なんだよ!!?」



       うわぁ、ケンカ始まちゃったよ・・。
       だけどよ・・





       「おまえら、原因ってなんだよ・・?」






       後に俺は・・ここで逃げなかったことも後悔した。




       「「それは・・・」」
       「それは?」
       「「どっちがモテるか。」」
       「はい?」




       今、なんと言いました?
       どっちがモテるかですと?




       「絶対、シカマルのほうがモテるのに・・!」
       「いや、ナルトのほうがモテる・・!」




       しかも、なにげに惚気ですか?
       そんなこと・・




       「目玉焼きにはソースか醤油かってぐらい、低レベル・・。」




       俺は・・この言葉を言ったことを、一番後悔した。



       でもよ、言っちまったもんは言っちまったんだよ。
       これを聞いたナルトとシカマルは俺の方に向いた。




       「キバー?」
       「なんか、言ったか?」
       「・・なっ何も言ってないです。」



       そのときのナルトとシカマルはドス黒いオーラを背負いながら、奇麗に笑っていた。
       惚れるってぐらいに奇麗だった。






       ただ・・





       背負っているオーラと・・目を見なければ、の話だけどよ・・。





       「いや、確かに言ったよな。」
       「俺らの話が低レベルって言ったよな?」




       ぬぅわぁぁぁあああっ!!シノー!!助けてくれー!!!
       と、シノを目で探すが・・シノはいなかった。



       「へぇー、キバってばそんなこと言っちゃうんだぁ。」
       「俺らのどこがどう低レベルなんだよ?」





        ガタガタッ




        冷や汗が滝のように流れている・・。
        誰でもいいから助けてくれー!!!




        「俺さ、ちょっとストレス溜まってるんだよね。」
        「俺も、めんどくせぇことがあったからな。」
        「ゴメン、・・ゴメンナサイ。・・もう何もイイマセンカラ・・・。」

        必死に謝ったが、ナルトとシカマルはニコニコしながら近づいてくる・・。







        「ギャーーーーーーー!!!!!」









        そこで、俺の意識は途絶えた。
        次に目が覚めたのは、三日後だった・・・。
        あのときのことは、もう思い出したくもない。







        けど・・







       一生忘れられねぇ!!!










        end          






                                                              あとがき

                                                              遅くなってすいませんでした。(土下座)
                                                              なんか、本当ギャグ?になっちゃったし・・。
                                                              シノはケンカが始まった辺りから逃げました。
                                                              キバをいじめるのは楽しかったです。
                                                              こんなんでよかったら貰ってください!
                                                              それと、感想をお待ちしております。


頂いてきましたよw
4444番を踏みしめ、スレを読みたい!とリクしました。
シカナル+他スレキャラと言ったらキバとシノがスレてましたw
うふふふふwどっちもモテモテですよね?きっと

歌陰さま、素敵なものをありがとうございました!!