毎日毎日、休むことなく暗部の任務は入っている。
          だけど今日は、暗部の任務も下忍の任務も入っていない、
          珍しい日だった。



         〜たまの休日に。〜





          今日は暗部の任務も下忍の任務もない、珍しい日だった。
          俺は何もすることがなく暇だったので、久しぶりに昼寝をすることにした。


          俺が家の縁側で寝ていると、玄関を開ける音と誰かの気配がした。




          ガラガラガラッ


          ガシャンッ



          ダッダッダダッ





          ドカッ




          「シカマルー起きろ!」


          いきなり背中を蹴られて目を開けると、そこには予想通り、
          爽やかな笑みを浮かべたナルトが立っていた。


          「・・・ナルト、おまえも休みだったのか?」
          「ああ。・・珍しいよな、俺ら二人とも休みだなんて。」
          「・・・どうせ、おまえがなんかしたんだろ。」
          「さすが、俺のシカマル。ちょっとじいさんにお願いしたんだよ。」




          ――お願いじゃなくて、脅したんだろ。




          と言おうとしたが、これは言わない方がいいだろう。



          「で、その袋はなんだ?」


          俺はさっきから気になっていた、ビニール袋を見ながら言った。


          「これ?・・・実はさ、シカマルに飯作ろうと思って・・。」


          こいつは・・なんつー可愛い顔して、可愛いこと言うんだよ。
          でも、待てよ・・。


          「ナルト。おまえ、料理なんて出来たのか?」


          料理したとこ、一度も見たことないんだけど。
          ていうか、いつも俺が作ってたし。


          「俺だって!料理の一つや二つくらい・・・出来る!!」


          その間はなんだよ・・。
          ちょっと、心配になってきた。


          「俺も手伝うか?」
          「いい!シカマルはそこで昼寝でもしてろ。」


          こいつ、根に持ってるな。絶対。
          はぁー、めんどくせぇ。


          「・・シカマル、今めんどくさいって思っただろ・・。」
          「!?・・思ってねぇよ・・。」


          どうしてわかるんだよ・・。こいつは・・・。


          「ふーん。じゃあ、台所借りるから。」


          そう言って、ナルトはスタスタと台所に入っていった。
          マジ大丈夫かな・・。でも、アイツの手料理か・・やべっ嬉しいかも・・。
          少しの不安と少しの期待をしながら、俺はいつの間にか眠ってしまった。
          どのくらいたったのだろう。




          ドカッ




          と最初に起こされたときみたいに、背中に蹴りをくらった俺は目を覚ました。

          「なんだよ、ナルト。・・・飯できたのか?」
          「おう!!」

          ものすごい笑顔で言うナルトは、ちゃんとエプロンをしていてかなり可愛かった。
          まるで嫁さんみたいだ。
          と頭の中に浮かんだ言葉は恥ずかしくなって、首を振って消した。
          ナルトに引っ張られて、台所につくとそこには・・・


          「・・はぁ、ナルト・・おまえなぁ・・・。」


          ラーメンが二つ出来上がっていた。


          「なんだよ。なんか文句あるなら、食べてから言えよ。」

          とナルトは少し怒ったように言った。
          俺はナルトを怒らせるなんて、めんどくせぇことはしたくないのでラーメンを食べることにした。


          ズルズル


          ゴクンッ



          「・・・うまい。」
          「だろ!!」
          「ああ///」


          ったく、なんでこいつは・・はぁ〜・・・。


          「ナルト・・。」
          「ん?何、シカっうゎ!!」


          俺はナルトの腕を引いて、俺の方へ抱き寄せた。


          「ちょっと、シカマル?」


          困惑した表情で、俺を見てくるナルト。


          「ナルト、おまえ天然だろ。」
          「はあ!?何いってんっ!!」
          「今日のおまえ・・可愛過ぎ。///」


          あ〜あ、言っちまったよ・・。
          つーか、キスしちまった。超ハズイ・・。


          「しっシカマルのバカ!!///」


          その後、二人で真っ赤になりながら、喧嘩した。




          喧嘩した後にはラーメンはのびてしまっていて、またナルトを怒らせちまった。





          end





                                                                 あとがき

                                                                 ・・シカマルが壊・れ・た。
                                                                 心の中で可愛いを連発するってどうよ?
                                                                 ジン、俺にはこれが精一杯だ!!
                                                                 つーか、甘いよ。なんだよ、この甘さは?
                                                                 すいませんっ!!
                                                                 こんなんでも相互記念のフリーです。
                                                                 相互してくださった皆様。
                                                                 よければ、貰ってやってください!!



私の駄文と引き換えに貰ってきましたよ。
相互お礼ということでw

甘くて素敵vv

歌陰さま、ありがとうございますw