こんなことに、なるなら・・・。
あのとき、バレなきゃよかった・・。





〜最強の天敵〜






暗部の任務が早く終わって、俺とナルトはいつものように禁忌の森の家に帰ってきた。
屋根に上って月を見ながら、酒を二人で飲んでいた。
さりげなぁく、ナルトの肩を抱こうとしたそのとき。





ドゴォッッッ





「ぐぇええっ」





俺は吹っ飛んだ。
ああ、今日も盛大だな・・。







「ナルトーvvv任務早く終わったのね。ご苦労様v」







気配なく現れて俺を突き飛ばした、まさしく俺の天敵は今日もにこやかにナルトにダイブ。
つーか、暗部総副隊長の俺が気配読めない下忍ってどうよ?
ナルトの奴・・いらんこと教えやがって・・・・。






「サクラ・・てめぇー・・・・。」
「あら、シカマル。いたの?」



サクラ・・オマエいるの知ってて突き飛ばしただろ。
サ)あら、何言ってるの?この鹿さんは・・・。





いつものサクラと俺の心の会話(術は使ってない)に溜め息をつきながら、
いのとヒナタがやってきた。





「おい!いの、ヒナタ!!」
「無理よー、私たちにはー・・。ねー?ヒナター。」
「う、うん。サクラちゃん盲目的だから・・・。」
「そうよねー。サクラのブラコンは今に始まったことじゃないものねー・・。」


い)確かにナルトは可愛いと思うけどー、私はここまでしないわー。




くっそ、いのとヒナタ以外止めれる奴いないじゃないか。
ていうか、ブラコンってなんだよっ!
い)そんなの、サクラがナルトの姉のポジションキープしてるからよー。
・・私だって狙ってたのにー!

今のいのの心の声(術は・・以下略)につっこみたい気がするがやめておこう。







「でね、この幻術の強化手伝って欲しいのよ。」
「いいけど?」





ガバッ





「もうっナルトってば、本当に可愛い!!!vvv」
「ぁえ?さっサクラ?」




おい、サクラ。何、ナルトに抱きついてんだ?
サ)・・・・・・・・・・。
無視かよっ!!






「・・・・・・・・・・・・(怒)」
「シカ?シカマル?何、殺気立ってんだ?」





きょとんという、ナルト。
ああ、可愛い・・・・。




こうなったら、サクラのいない日に・・・!!


サ)ちょっと、そこの鹿サン?私のナルトに何しようとしてんの?
サクラサン?いつからナルトはあなたのになったんで?
サ)あーら、そんなのナルトと出会った瞬間からよ。(黒笑)







ブッチンッ







「・・サクラぁ、おまえなっいい加減にしろよ?」
「ナルト、シカマルにいじめられる!私なんにもしてないのに!!」





この腹黒女がぁあああああああ!!!
ナルトだって、騙されるわけ・・・




「ちょっシカマル!!サクラいじめんなよ!!」
「ナルト〜v・・(ニヤリ)」




い)あったわねぇ・・。
ヒ)シカマルくん;






「・・・・・・・・・・。」
「あきらめなさいって。」
「シカマルくん。」
「・・・もう、いい。」













ああ、神様。
どうしてやっとの思いで、恋人同士になったのに・・・。
俺に最強の天敵をヨコスンデスカ?










『そんなのナルくんを君に渡すのが癪だったからだよ。』










ニッコリと笑いながら言う、金髪青い瞳のさわやかお父さんを思いっきり、
思考の奥へと殴り飛ばしてやった。









end






オマケです。


8年後。

「火影様ーvvvこれ、報告書ですv」
「ああ、ありがとう。サクラ。」
「それと、シカマルにしかできない長期任務が・・。」
「わかった。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「あんた、いつまで経っても報われないわねぇ。」
「シカマルくん;」









あとがき

紗奈さま、お待たせしました!
サクラとシカマルの攻防・・。
いのとヒナタは傍観者。
ナルトは天然。
ギャグになりましたよ;
一応、下忍時代で女の子三人にバレた後の話です。
裏設定では四代目さまが死んだ後、神様を脅して
こんな状況に陥ったということで。
反転で、オマケあります。
誤字脱字、苦情に感想・・何でも受け付けます。




貰っちゃいましたよv
キリ番踏んでゲット♪
女の子が強い話〜v・・・サクラ最強ですねvv
おまけがっ、おまけが〜!!
あとあと、四代目がイイ感じですv
ありがとうございました!歌陰さまv