「ヒバリ! ヒバリ!」
いつものようにダイスキなヒバリの周りを飛び回る。
「ヒバード、キョウちゃんの邪魔しちゃダメだよ?」
「ツナヨシ!!」
声をかけてきたツナヨシの頭にふわり、と着地する。
「もう少ししたら、お昼ご飯だから、それまでは邪魔しちゃダメだからね」
そう言い聞かせるように言うツナヨシに分かった、と言うようにツナヨシの名を呼ぶ。
「わかったならいいよ」
そう頷き、ツナヨシはヒバリを見つめて時間を過ごしていた。
それからどれくらい経っただろうか。
ノックの音の後にクサカベが入ってきた。
手には昼食のお弁当を持ってきたようだ。
ツナヨシとヒバリのお弁当なんだろう。
「あ、草壁さん、ありがとうございます」
「いえ、委員長は集中しておられますね」
よろしくお伝え下さい。
「では、失礼します」
ツナヨシに渡すと、クサカベは出て行った。
手渡されたお弁当をテーブルの上に置き、ツナヨシはヒバリの机へ近付いた。
「キョウちゃん、お昼だよ」
笑顔で書類と眼の間に手を差し入れ、中断させている。
「あ、もうそんな時間か…」
「うん。もう届いているから、そっちで食べよう?」
「うん、ありがと」
お茶を用意し、二人はヒバードがいるテーブルへと向かった。
「「いただきます」」
同タイミングで言うのは一緒に食べることが多い二人だから、気付いたら一緒になるのだ。
パックなどから取り出したものを二人は口に運ぶ。
「……美味しいねー」
「そうだね。たまにはこういうのもいいね」
もぐもぐと食べ続けるツナヨシとヒバリ。
惣菜屋で買ってきた焼き鳥やフライドチキンを美味しそうに食べ、チラリとヒバードを見た。
トリ!? 鳥!!?
びびくぅっと震えたヒバードは恐怖を感じたのか、ぱたぱたと飛び立ち、頭上高くを旋回しながら、ツナヨシとヒバリを見つめていた。
面接お疲れ様でした。
ヒバード様で癒されるといいんですけど・・・(これじゃ癒されませんw)
2008/10/26 作成
2008/11/ 2 更新
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