没ネタ編の未来です。
時期は10年後――じゃない、9年と10ヶ月ちょっと後。
えぇ、原作十年後編の話です。
ではでは、よろしければお読み下さいませ!
「久しぶりだな・・・・・並盛」
「うん。・・・あ、ヒバード」
小さい女の子が恭弥の肩へととまったヒバードに手を伸ばしている。
「・・・はい」
肩からヒバードをおろして少女へと手渡す。
少女は嬉しそうに受け取って、自分の頭の上に乗せている。
「行くよ」
「は〜い」
恭弥を先頭に神社へ近付いていく。
γ(ガンマ)に獄寺と山本は倒され、とどめをさされそうになっていた。
「なら、ここで死んでいけ。おまえらをうちの白い連中にくれてやるつもりもないんでね」
バチバチと雷がいっている。
「あばよ」
そこへ恭弥が開いた匣からの攻撃がγに当たった。
(このパワー・・・・・何者・・・)
「・・・彼らは過去から来たのさ」
「!!」
「僕は入れ替わったりはしないけどね」
「入れ替わったら、ダメだよ?」
「・・・何やらあんた詳しそうだな・・・・・だが、ドンパチに混ぜて欲しけりゃ名乗るのがスジってもんだぜ」
「その必要は無いよ。僕は今機嫌が悪いんだ・・・」
「うん、悪いよね」
「君はここで咬み殺す」
間に少女の相槌が入っている。
恭弥は黒いスーツを着こなしており、少女は白いワンピースを着ている。
対称的な色を着ている。
恭弥はスラリとした足をタイトなスカートから見せている。
そう。彼女は女性用のスーツを着ていたのだ。
「・・・ルナ」
「はいv お任せあれ♪なの」
名前を呼ばれた少女はそれだけで恭弥が何を言いたいのか察して、パタパタと獄寺と山本の方へと向かっていく。
「大丈夫? ごっきゅん、もっちゃん」
小さなポシェットから包帯などを取り出しながらそう尋ねている。
「ボンゴレ雲の守護者、沢田恭弥だな・・・」
「だから?」
沢田・・・沢田と言われています。
結婚済みである証拠に、左手の薬指には指輪がはまっている。
「お母さん、あたしも戦う?」
「必要ないよ」
少女は彼女の娘であった。
声をかけた時、手には母親と同じくトンファーが握られていた。
必要ない、ということだからとトンファーをしまい、頭の上のヒバードを構い始めている。
「ほぅ、あれがボンゴレ十一代目筆頭候補・・・・・殺しておいた方が良いな」
「させないよ」
そして、恭弥はγへと攻撃し始める――
はい、没ネタ理由いきます!
この時にファミリーにバレてるのは確かなんですけど、それ以外にはあまりバレてないことになってます。
だって、雲の守護者だよ?
そんなん教えるわけ無いじゃん。
人質とか考えられても困るし、色々と問題もありますからね・・・
↑隠してる関係でのネタがあるから、とも言う。
そんな訳で、没ネタと化した10年後には女性な姿で登場♪する雲雀さんでした!
「キョウちゃん!?」
「やぁ、綱吉。彼らならそっちに倒れてるよ」
「えぇぇ!?」
そちらへと走っていこうとして、ふと少女に気付く。
少女の頭の上に乗ったヒバードに、関係者だと気付きよく見ると、顔や髪型が自分に少し似ているような・・・
「はじめまして、お父さん」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
少女からそう声をかけられて驚いている。
「ごっきゅんともっちゃんは応急処置だけはしといたの〜v」
「・・・そうか」
「あ、ラルちゃん。お久し振りなの〜」
「・・・元気そうだな」
「ルナはいつでも元気! なの」
「・・・そうか」
ラル・ミルチはルナの勢いに押されている。
「娘!? オレの娘ぇぇ!?」
「何をそんなに驚いているの? お父さんとお母さんはもう付き合ってるじゃない」
「それはそうなんだけど・・・ってか、何でそんなことまで知ってるの!?」
「お母さんから聞いた〜」
その言葉に、キョウちゃん・・・と肩を落としている。
「えっと、えっと。お父さんのことはルナも護るからね」
「え?」
「だって、お父さん、こっちのこと知らないんでしょ? だから、あたしも戦うから」
少女は一つ匣を手にそう言っている。
「子供が戦ってどうにかなる相手じゃない」
「それはあたしにとっては違うもん。これでもリボちゃんから少しは戦い方教えてもらってるし、将来の夢は最強の守護者になることだもん!」
「何故に守護者・・・」
「お母さんみたいな最強の守護者になるの! ポジションは雲か霧希望!!」
大丈夫、あたしは雲も霧も使えるから〜♪
「お前は11代目候補だろ」
「そんなの関係ないもん!」
ラルの言葉にプイッと横を向いてしまうルナだった。
はい。続きです。
ちょっと読み返してたら足りないな〜とか思ったりなんかしちゃったので。
いっそ会う所まで・・・と思ったら、ツナとルナの対話になりました。
そのせいで、キョウちゃんが女装しているところが全く書かれなかったので、
多分、これはボツにならないことに。
まぁ、書いてみないとそこらへんはどうにもわからないんですよね。
でも、ルナの夢を書けたのが私としては嬉しいv
「テメー! どういうことだ!!」
「・・・ホント、いつまで経ってもうるさいよね、君は」
「じょ、女装なんかして、恥ずかしくねーのか!」
「だから、女装じゃなくて、正装。僕は正真正銘、女だからね」
「んなわけあるか―――!!」
獄寺は信じられなかったようだ。
「キョウちゃん、こっちのこと、教えてくれますか?」
「うん。・・・けれど、本当にうるさいね、この駄犬は」
「誰が犬だ〜〜〜〜〜!!!」
「ごっきゅんはわんこさんだよぅ。もっちゃんは狼さんかな? お母さんはにゃんこ〜v」
急にルナが口を挟む。
そのルナは現在綱吉の膝の上で楽しげに足をぶらぶらさせていた。
「それにしても、こんな大きな子供がいるなんて・・・」
「別に私生児とかじゃないからいいでしょ」
「・・・いや、それはそうかもしれないけど」
「ってか、オマエは・・・何者なんだ!」
「え〜? 言わなかったっけ? あたしは沢田流奈。ルナだよ〜」
「ま・・・さか、10代目の・・・」
「うん、娘〜♪ ・・・あ、お母さん、リーは?」
「リューヤ? この前ノントゥリニセッテの研究するって言ってから篭もったままなはずだけど? ・・・だったよね? 哲」
「へい」
草壁が脇から返事をしている。
「キョウちゃん、リューヤって?」
「リーはあたしのお兄ちゃん」
「沢田流弥。ルナの双子の兄だよ」
「えぇぇ!? 双子!??」
「あたし、ちょっとリーを呼んでくるね! お父さんに会いたいだろうし!」
パタパタ〜と走り去っていく。
そして、しばらくすると、雲雀にそっくりな少年が現れた。
「あ、本当に父さんだ。はじめまして」
「は、はじめまして」
「・・・うん、父さんは父さんだね。良かったね、母さん」
「状況的にそんなに良くないよ」
「そんなこと言っちゃって。あ、リボーンとラルがいる。はい、これ」
ポケットから薬が入ったケースを出して二人に渡す。
「一応、僕が作れた体内に取り込んだノントゥリニセッテを少しだけ壊せる薬。無いよりマシなはずだよ」
「そんなのを作っていたの?」
「まぁね。リボーンのことは尊敬してるし、戦うのは母さんたちに任せた方が良いでしょ」
「リーは頭良いよね。あたしにはちんぷんかんぷんだし〜」
「ルーはそれでいいと思うよ。充分この年にしちゃ出来る方だし」
「うん」
ニッコリと笑い合う二人は小さいのもあって、可愛らしい。
「じゅ、じゅぅだぃめのこどもぉぉぉぉ・・・・・」
「・・・あ、オーバーヒートした」
「だね」
「・・・気絶してるし」
綱吉と恭弥の間に双子の子供がいる、と少し理解ができたのか、そのためにオーバーヒートして倒れた獄寺であった。
えへw
これはボツにするか不明。
女装云々書き直して入れるかも。
と、ここで、守護者になる発言の真実。
「リーが11代目になるから、お兄ちゃんを護るために戦うの〜♪」
ということでした。
対外的には、ルナしか出してないので、双子だってこと知らなかったり・・・
まぁ、ルナは絶対出すけど、リューヤはどうするか不明です。
けど、リューヤの方が強かったりします。
リューヤは大空でグローブで戦う、綱吉に近いです。
どっちかと言うと、ハイパーな性格に近い感じで。
雲雀さんみたい物騒じゃないだけで、雲雀さんそっくり、って感じかも。
性格ハイパーな感じなので(笑)
んで、頭良いです。リボーンと討論とかできちゃうくらい。
出演を止めたら、このパラレルのみの出演ってことで(笑)
2008/1/10 作成
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