「ツナ君、キョウちゃん、お風呂の時、どこから洗いますか?」
 突然に会話が途切れた時に骸は言い出した。
「何、突然・・・」
「いや、この前、最初に髪の毛を洗うことはおかしいとクロームに言われまして」
「へぇ、骸、髪の毛から洗うんだ?」
 ちなみに、その洗った後はその髪型はどうなるんだ?
「洗ってすぐにその髪型に戻すの?」
「それとも、下ろしたまま体を洗うの?」
「何ですか、二人して・・・」
 そりゃあ、下ろしたままですよ。
「温泉とかに行くなら、浴槽に入る前にちゃんと結びますが・・・」
 何を突然と言い出す骸に、綱吉と恭弥は顔を見合わせ。
「今度温泉行こうか、骸連れて」
「いいね。髪の毛どんな風になるのか、気になるしね」
 コクコクと頷きあいながら、決める。
「え? 温泉旅行ですか?」
 ツナ君とキョウちゃんと行けるんですか? とワクワクした骸は嬉しそうに言った。
「まぁ、実際に行く日はその内決めることとして・・・」
 最初に洗う場所だっけ?
「癖で左腕から洗うね、僕は」
「あ、キョウちゃんも? オレも何か知らないけど左腕から洗うんだよね」
 何でだろう?
 不思議そうに首を傾げまでして言う。
「そんなお揃いなんて、羨ましい」
「何がさ」
「お揃いって、そんな場所がお揃いっておかしいよね」
「綱吉と同じなのはいいんだけど」
「うん。オレもキョウちゃんと一緒なのはいいや」
 うん、一緒なのはいいよね。と頷くと、二人は骸を見た。
「聞くけどさ、骸は長風呂なのか?」
 さっきの会話の様子からすれば、湯船に長く浸かりそうだが・・・
「えぇ、ゆっくり疲れが取れるまで入るのが好きですが、お二人は?」
「オレは長風呂している時間が無いからね」
 家の居候たちが下手すると飛び込んでくるから、さっさと出るよ。
「キョウちゃんの家に行くとシャワーが多いし」
「僕は湯船を洗うの面倒だから、シャワーが多いからね・・・」
 どこかに入りに行けば長く入るけど。
「そうですか。じゃ、温泉ではゆっくり時間を取りましょう」
 温泉に行くなら、行ってすぐと、夕食後と、朝にも入りますよね!
「それはいいけど、あまり人が多い所は嫌だからね」
「そうだね。キョウちゃんを一人にすると危ないしね」
「何が危ないのさ、綱吉」
「人を一人も咬み殺さないなら、オレも何も言わないけどさ」
 人に付きまとわれたら咬み殺すでしょ、キョウちゃん。
「まぁ、そんな奴がいたら、オレがやるのが早いかもしれないけどさ」
 ってことだから、人があまり居ない場所じゃないとダメだからね。
「部屋風呂付きが一番いいですよねー・・・ちょっと探してみましょうか」
「そうだね。僕も探すけど、骸も探しておいてよ」
 いい泉質の場所があるといいねぇ・・・
 そう三人は温泉に行くのを楽しみに、笑い合った。





何も小説が書けてなくって、やべぇ!どうしよう!
と叫びながら、話せる場所にいた人に何か読みたいなら、急いで書く!とか言って書きました。
ちなみに、左腕から洗うのは私なだけです(苦笑)

2009/4/27 作成
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