二人きりの時間を楽しむため、キョウちゃんの部屋で、のんびりとしていた。
どこかに出かけたり、巡回に出かけるのもいいが、こうして二人でのんびりとしているのも好きだ。
特に何をするでもなく、二人で過ごす。
少しだけ会話を交わし、沈黙もまた心地良い。
ぶおぉぉおおぉぉおおぉん!
その静かな空気を真っ二つに叩き切るように、爆音が聞こえた。
バイク……暴走族だな。
「…………ちょっと、行ってくる」
「待って、キョウちゃん」
立ち上がり、トンファーの準備を始めるキョウちゃんを引き止める。
「キョウちゃん、待ってて。オレが代わりに咬み殺してきます」
「……え?」
キョウちゃんの視線がオレの額に向かった。
あぁ、うん。死ぬ気の炎が灯ってるかもしれないね。
だって、二人きりだったのに……
静かで落ち着いてたのに……
この空気を壊した奴は、天誅だよね。
「じゃ、行ってきます」
ニコ、とキョウちゃんに笑みを見せ、部屋を出て行くのだった。
「綱吉……」
いつもは自分から敵に向かう恭弥は、綱吉の格好良さに惚れ直したようである。
短いな・・・(笑)
ツナ様にオレが代わりに咬み殺してきます、と言わせたかっただけです←
2008/5/19 作成
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