クラス替えがあり、ロンシャンがボンゴレと敵対するマフィアのボスであることを知った。
 嘆き弾の効果でロンシャンは学級委員となった。




「久しぶりー、ツナん」
「同じ学校だったのに全然会えなかったしね、久し振り、ロンシャン」
「学級委員はいいんだけどさ、嘆き弾はどうにかなんないかなぁ?」
「それはあの顔が長いおっさんに言いなよ」

 ってか、人の部屋に来て挨拶するのは綱吉だけなわけ?

「追い出すよ」
「恭弥ちゃんも落ち着いてー。久し振りだよねぇ?」
「まぁ、君は服装違反で何度か捕まってるから会うけど」
「そうだけど、最近無いじゃん?」
「ってか、今も家は内乱中?」
「そうそう。成人したらビシッとやるけどねぇ」
「オレが継いだ後は同盟ファミリーとして手を結ぶ予定なんだしね、それくらいしてもらわないと」
「あったりまえー♪ツナんの期待裏切ったらダメじゃん」
「……ホント君の言葉づかい軽いよね」

 それで損しない?

「いやぁ、これじゃないと逆に内乱がクーデターになりかねなくってねぇ……」
「それじゃ仕方ないかもね」
「ま、これから同じクラスだし、学級委員関係で風紀委員長とも関わり出るだろうから、よっしく!」

 そう、ロンシャンは手を挙げた。







他に無いだろう、スレ第何弾?
スレロンシャン!(笑)
完全に綱吉と裏で手を結んでます。
未来では二人ともマフィアのボス確定だし、同盟組めばいいよね、と約束し合ってます。








 ボウリングで遊ぶというロンシャンに連れられて合コンのような集まりに行った綱吉は、とんでもない目に遭った。




「ねぇ、君。何で綱吉を合コンなんかに連れだしたのさ」
「あぁ、恭弥ちゃんったら、そんな怒らないで」

 ってか、それ、嫉妬? 可愛いトコあんねぇ。

「演技上仕方なかったんだよ。黄色いのからの要望でね」
「あぁ、そうだったんだ? それでいきなり……」

 ようやく納得した綱吉がそれに頷く。
「恭弥、ごめんね。二人で出掛けようよ、遠くに」

 並盛から出ちゃえば目立たないだろうしさ!

「…………うん、わかった」
「いいねぇ、オレも恋人が欲しいよぉ」

 遠い目をしてまだ見ぬ恋人を追い求めているロンシャンに、綱吉が口を開く。

「…………聞きたくなかったから、今までスルーしてたんだけどさ……」
「うん?」
「ロンシャンって、今日会った子たち、本気で可愛いと思ってる?」
「うん。それがどうしたの?」
「「…………」」

 ストラップにしようとするリコピンやパントマイムをしながら移動する骨みたいなまゆまゆが本気で可愛いと思ってるのか!? と綱吉はげんなりした顔をする。

「でも、本命さなっぴだったのになぁ……」

 確かに彼女は他のに比べればマシだったかもしれない。
 結構強かったようだし、マフィアのことを知ってもついてこれそうだったのに……

「……振られたの?」
「い、言わないでよぉ!! 恭弥ちゃん〜!」


 ――振られたらしい。







ここは必要かな、と。
恋人いるのに合コンとか、遊んでるだけだとしても、あまりよろしくないでしょう。
でも、ロンシャンはスレでも趣味は悪かった!というオチかもしれないw








 並盛中学の風紀委員たちが襲われた。
 連続して起きるそれは、少しずつ近付いてくる破滅の音を表しているかのようであった。




「皆のアイドル、骸君ですよー♪」
「うぜぇ」

 ゲシッ、と後ろから蹴られて地べたに這いつくばった。

「いったー! 何するんですか、綱吉君」
「いやぁ、条件反射?」
「仕方ないですよね、骸ですから」
「だよなー、骸だし」
「だよね、邪魔だよ」

 いつまでも這いつくばっていないでくれる? と恭弥がポットを上で傾けようとしている。
 慌てて起き上がって骸は避けた。

「うわぁ〜ん、隼人君も武君も恭弥君も酷いですぅ……」
「悪いが、男に抱きつかれる趣味は無い」
「了平から離れなさいよ、バカ!」

 縋り付いてきた骸をベリッと剥がそうとする了平に、襟首を引っつかんで剥がす花。

「いたっ! 花さん、爪伸びすぎです…」
「骸さん、落ち着いてくださいよ」
「あぁ、ランボ君、ありがとうござ……って、飴!?」

 差し出された飴を受け取った直後に怒る。

「僕、もう飴を喜ぶような子供じゃないですよ!!」

 付き返そうとする骸の反応に、イーピンが怒る。

「ランボが好きな飴を譲ろうとしてるのに酷い!!」
「わぁぁぁ、イーピンちゃん、高三元は無いですぅぅぅぅ〜……」

 イーピンに倒された骸がソファの横に蹲っているのを無視してお茶会は続けられた。







仕事中に第一声を発してくれた骸です。
まぁ、どうしてもこんなキャラになってしまいますよね・・・我が家的には。








 風紀副委員長が病院に運ばれ、次は獄寺山本が狙われていると判明。
 商店街で戦う獄寺の元に綱吉は辿り着いたが、黒曜中の制服を着た少年にやられてしまい、保健室へと運ばれたのだった。




 TRRRR……

「あ、もしもしー?」
『怪我の方は大丈夫そうでしたか?』
「あぁ、千種か。うん、大丈夫だよ、一緒に行くし」
『それならいいけど……毒は仕込まなかったけど、やりすぎた』
「まぁ、これくらいなら仕方ないでしょ」
『悪かっ…『面倒なんだけど、戦わないとダメー?』犬……』
「戦わないと話が進まないからね」
『あぁ、めんどー……』
「気絶した振りとかしたら?」
『あぁ、それいいかも……』
「じゃ、後でねぇ」

 ピッ、とかかってきた電話を切り、着替えを済ませて待っているだろう仲間たちの元へと綱吉は歩を進めた。







犬の本来の性格がめんどくさがり、みたいな。
千種は面倒って部分を削ぎ落とした感じの性格です(笑)








 黒曜ヘルシーランドでの戦いが終わり、骸たち黒曜ボーイズは復讐者に首輪をかけられた。
 引き摺るようにヴィンディチェへと連れ去られる彼らを綱吉は呆然と見送った……



「ぅーぅー……」
「何唸ってんだよ、骸」
「だって、綱吉君! 何でお茶の時間も首輪そのまんまなんですかー!!」
「だって、かけ直すの面倒じゃん」

 ね、復讐者の皆さん? そう綱吉がカップを手に首を傾げれば、無言で頷く。

「ちょっ、実際僕は何も悪くないんですから、今くらい外してくださいよ!」
「えぇー? めんどー……」
「何で綱吉君が千種みたいなこと言ってるんですか!」
「でも、ほら、千種も犬も大人しく捕まってるじゃん」
「お茶は美味しいから別にいいかなって」
「諦めた……」

 千種と犬に口々に言われて、骸ははぁ、と溜息を吐いた。

「骸お兄ちゃん、いつ帰ってくるの?」
「あぁ、予定じゃ一ヶ月くらいって言ってたよな確か」
「そうそう、武の言う通り。場合によっちゃ長くなるかもしれないけど」
「復讐者、お手数かけました」

 今後とも綱吉様のためによろしくお願いいたします、と隼人が復讐者たちにお代わりを注ぎながら言っている。

「頑張っておいでよ、骸」

 珍しくチョコレートを差し出してまで応援を口にする恭弥に骸は眼を見開く。

「きょ、恭弥君が優しい……」

 驚きに引き攣った笑みに変わった骸に、少しムカッとした綱吉が恭弥の手の平のチョコを奪い取る。

「ぁ、綱吉……」
「恭弥はこんなのに優しくしなくていいの!」

 オレにだけ優しくしてればいいの! と続けたことに、恭弥は笑って綱吉を抱き締めた。

「だって、綱吉の代わりに向こうの仕事やってきてくれるらしいからさ」

 いいじゃない、二人の時間が増えるなら、さ。

「…………だとしてもダメ」

 そう言われれば仕方ないと頷かざるを得ないが、それでも嫌だ、と綱吉は言う。

「ははっ、仲良いよな」
「ボスのために頑張ってね、骸お兄ちゃん」
 ふふっと笑って最後の止めを刺したのは凪だった。







凪ちゃん登場♪
義理の妹設定でいきたいと思います(笑)

凪ちゃんに最後全部持って行かれた!!









ってことで、今回も終わる。
レギュラーメンバー全員出たかなぁ?って感じですが、まだヴァリアーがいますね(苦笑)
拍手に現在ヴァリアー登場していますが、何てちょい役wwwという話になってしまってますね。
回収時の書き足しネタが無いので、また今回も会話文のを書こうかと思います。

2010/03/26 作成




『もしもーし、綱吉君! 早く帰りたいですー!』
「もう少し頑張れよ。九代目ももうすぐ帰るだろうし、それまでの辛抱辛抱」
『うぅぅ、なんで僕がヴァリアーの書類まで片付けさせられてるんですかぁぁ』
「そんなの、ヴァリアーも全員こっち来てるからでしょ」
『恭弥君まで冷たい……』
「はいはい、オレの代わりにやってくれてるんだろ? 助かってるよ」
『……綱吉君が感謝してくれるなら、もう少し頑張ります』
「うん、感謝してるよ! ありがとう、骸」
『頑張りますね!! では、また』
「――扱いやすい」
「言ってあげるなよ、それ。耳に入ったらうるさいよ」
「つまり、思ってる分には構わないってこと?」
「…………」

 恭弥は無言で頷いた!



綱吉の代わりの書類の決裁等のために単身復讐者に捕まっていった骸。
しばらくしたら戻ってきますので、次々回拍手お礼文には、再登場しますよ、骸。
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