バジルがスクアーロに攻撃され、ビルの上から落ちてきた。
それに巻き込まれた綱吉たちは、リングの入ったケースを奪おうとするスクアーロと戦闘になった。
「って、リング、ここに完全のがあるよなー」
「そりゃあ、ね」
「茶番だ、茶番」
「大変だね、君も」
「あっさりと言うなよな……話に完全に乗ったお前ら全員、オレの敵だ」
「あはは、あまり怒ったら血管切れるよー?」
それに、この手紙のためなんでしょ? 今回のって。
「読んだら、もう終わりらしいよ?」
「あぁ、そうらしいな……」
「終わりに向けて、とっとと進めるか」
楽しげに指令でもある手紙をヒラヒラと振った。
一応書くべきかと思って準備してみた。
リングは合体した状態で全員に配布済み。
配布したのは、この時の遙か数年前、ってことで。
ヴァリアーが揃い、戦闘が始まろうとしていた。
一触触発、といった雰囲気の中、声が響いた。
「この場はオレが預かる!」
叫んだ家光の目が凄く笑っている。
何だ? とリボーンが家光を見上げれば、クイッとヴァリアーを指差した。
ババーンッ。
ドッキリと書かれた看板を、垂れ幕を、ヴァリアーの面々が持っている。
「ドッキリでした☆」
ヒョコッとザンザスの後ろから九代目が顔を出した。
「――って、何やってやがるー! おやじぃ!!!」
リボーンはふぉっふぉっふぉっ、とお茶目に笑う九代目に叫んだ。
ここの注目ポイントはドッキリ看板を持ったザンザスの後ろから顔を出す九代目だろう。
しかし、ドッキリ看板を持ったザンザスも、かなりの注目ポイントかもしれないw
「はぁ? 全部が全部演技だった…?」
「うん、オレは元々十代目になる予定だったし」
ダメツナだったのはただ単にイタリア行くまでは大人しくしてようと思ってただけ。
「ついでに、守護者はとっくの昔に決まってる」
「こいつら……か?」
「そうそう。ってか、今回のドッキリの企画者、九代目だからね」
オレが悪い、みたいな眼で見ないでくれる?
ほら、ドッキリでした☆って明かす醍醐味逃したくないとか、たったそれだけの理由で、モスカに乗っちゃったんだよ、九代目。
「本気で親父、何してやがる……」
頭が痛い、とばかりにボルサリーノに手をかけ、リボーンは溜息を吐いた。
「さぁて、ザンザス。イタリアへ帰ろうか」
「こっそり抜けてきたんだからまたモスカに入れ」
「パパンに対してその口の利き方は何だい?」
くいーっ、とザンザスの頬を九代目は引っ張る。
「きゅうだいめぇ、そんなの、ここに遊びに来ている時点で意味無いと思いまぁす」
「あぁ、そうか……仕方ないね」
さぁ、帰ったら一緒にどっかのマフィア潰しに行こうか、ザンザス。
「暴れられるなら歓迎する」
これくらいのことは慣れている、とばかりに諦めの境地に達しているらしいザンザスは頷いた。
いっそ皆スレてたら楽しいんじゃね?とか言ってみた。
――ら、相方に「もしかしたら、こゆネタをすずなら書くって予想してた人もいるかもしれない」と言われた。
どんだけだ、本気で。ちなみに、「スレの境地」だと言われました、全員スレ。
まぁ、どの言葉も否定できない紗奈でしたとさ!
とゆーことで、バレ完了♪ですv
とゆーことで、一旦完。
ボンゴレは今日も愉快でです、シリーズに続きます←
そっちの一つ目は骸の帰還からなんで、今日のおまけ、どうしようかなぁ・・・
ぁ、そうだ。
ここでお礼言いますね、フランどうなります?とか言ってくれた方ありがとうございます!
多分半年近く先になりますが、ネタになりましたので、拍手お礼文に半年後くらいにしますね!(先が長すぎる)
だって、フランなんて未来キャラ、どうやって今出せと!?(笑)
2010/04/27 回収
おまけ
「その看板どうしたの?」
「10代目、いいところに目を付けたわねぇv」
それは、九代目の手作り♪
「ジャッポーネのドッキリ番組を見ながら、これが必要だーって言ってね」
「そうだよ、インパクト大きいだろう♪」
「そうですね、九代目、仕事放置してきてるし、大丈夫なの? って聞きたくなりますけど?」
「数日なら骸くんがいるから何とでもなるよ」
あぁ、全部押しつけられてるなぁ、と綱吉が苦笑する。
「そっちの幕とかは?」
「せっかくだからぁ、九代目の隣で作っちゃった☆」
そう言うルッスーリアが見せるようにもう一度こちらに開いてみせる。
「血痕……」
「ベルちゃんがナイフで作ったのよねぇ、そこ」
「ニシシ」
ニシシでは無い。
「ってか、暗殺集団、暇人だね」
バッサリと恭弥が切り捨てた。
や、何となく、思いついたので←
≪ 戻る ≫